“スケールの大きさ”に驚いた。 ラボの0.2Lが、工場では1万Lになる世界で働く。
技術開発センター / 機能性材料開発グループ
一般 / 開発
大阪2024年入社M.Tさん
Interview
社員インタビュー
“スケールの大きさ”に驚いた。 ラボの0.2Lが、工場では1万Lになる世界で働く。
技術開発センター / 機能性材料開発グループ
一般 / 開発
大阪2024年入社M.Tさん
Q1
現在の仕事内容を教えてください。
受託合成の処方検討から、
工場スケールへの転換まで担当する開発職。
お客様からいただいた処方や化学物質の合成条件をもとに、自社設備で再現可能な形に落とし込む“プロセス開発”を担当しています。研究室スケールで行うラボ実験(200mL程度)から、工場スケール(最大1万L級)へ展開するための条件検討、スケールアップ時に発生しやすいトラブルの予測・事前対応などが主な業務です。大学・大学院では有機化学を学んでいたため、反応の組み立て方や化学的な考え方をそのまま実務に活かせています。「学んだことがきちんと仕事に繋がっている」と実感できる環境です。
Q2
入社の決め手は何でしたか?
若手のうちから“スケールの大きい研究”に携われると思った。
就職活動では、まず 若いうちから幅広い業務に挑戦できる環境を重視していました。ダイトーケミックスでは、研究室の小さなフラスコ段階から、最終的に工場の大量生産まで一連の流れに携われる点に魅力を感じました。大手メーカーでは分業が進んでいるケースも多い中、ここでは研究の入口から出口まで関われるスケール感があります。
実際に入社後、初めて工場を見学した際、「ラボで検討している0.2L(200mL)が、工場では1万Lになる」という5,000倍のスケール差に驚き、自分の仕事が現場で“大量生産”に直結する実感が湧きました。
Q3
今の仕事の面白さ・難しさは?
“小さく作れればOK”では通用しない。同じ品質で大量につくるのがプロセス開発。
大学で学ぶ有機化学では「目的物が得られればOK」という面もありましたが、プロセス開発では、“毎回同じ品質・同じ量で安定して作れること”が求められます。たこ焼きを例にすると、1個ならきれいに焼けても、炊飯器サイズで大量に焼こうとすると生焼けが出る。そんな“スケール特有の難しさ”が化学にも存在します。入社当初はこのギャップに苦労しましたが、条件を少しずつ調整し、再現性を高めていく過程には大きな達成感があります。失敗がそのまま学びになる。それがプロセス開発の面白さだと感じています。
Q4
入社前後のギャップはありましたか?
福利厚生の手厚さと、働く環境の“あたたかさ”に驚いた。
良い意味で最も驚いたのは、福利厚生の充実度です。
・インフルエンザワクチン接種の補助
・健康診断
・歯科健診制度
・住宅補助
社会人になる前には想像していなかったサポートがあり、安心して働けます。一方、仕事面では、「大学での有機化学」と「プロセスケミストの役割」の違いに戸惑いましたが、先輩に1つずつ相談しながら進めることで、自然と知識と経験が積み上がっていきました。社内の雰囲気も明るく、分からないことを1から聞ける環境”が整っていると感じます。
Q5
ダイトーケミックスならではの魅力は何ですか?
お客様に“寄り添って検討する力”はどこにも負けない。
受託合成を行う企業は多いですが、ダイトーケミックスは “お客様の要望に対してとても丁寧に検討する文化”があります。「どうすれば実現できるか」を粘り強く考え、試験・調整・評価を繰り返しながら最適な方法を探す姿勢は、他社にはない強みだと思います。若手の意見にも耳を傾けてくれるため、研究の早い段階から主体的に関わることができます。
Q6
就活中の方へメッセージをお願いします。
不安があっても大丈夫。“あたたかい職場”で自然と成長できます。
新しい環境に飛び込むと、不安を感じることは当然あります。私自身、大学での研究との違いに戸惑うこともありましたが、先輩方が丁寧に教えてくださったことで、自然と知識や経験が身についていきました。社内の雰囲気は明るく、周囲の方々もとてもあたたかい会社です。化学が好きで、研究を仕事として続けたい方には、とても働きやすい環境だと思います。
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